うるい（オオバギボウシ）
学名：Hostamontana
科名：ユリ科、ギボウシ属
原産：東アジア
英名：Plantain lily
別名：かえろっぱ、やまがんぴょう、たきな
ギボウシの名はつぼみ、または包葉に包まれた若い花序が擬宝珠に似ることから付けられたという。
育ち過ぎた葉は苦いが、若葉は柔らかく、特有のぬめりがある。山かんぴょうの名もあり、乾燥して、保存食にも利用される。若葉が毒草のバイケイソウに似ており誤食事故が多いので注意。
食べ方をネットで調べてみました。
スパイシーサラダ（葉柄の薄皮をむき、さっと塩ゆでにして食べやすく切りそろえます。レモンかビネガーとオイルをベースに粗挽き胡椒を加え、好みでハーブ、カレー粉などを入れドレッシングを作ります。うるいと和え、砕いたピーナッツをちらすと完成です。）
バター炒め（生のうるいをよく水洗いして、水切りします。３～４cmくらいに切り、熱したフライパンにバターを入れてうるいをサッと炒め、みりん・醤油・塩で味を調えれば完成です。）
ジャコ炒め（先にゴマ油でジャコを炒め、そこへゆがいておいた「うるい」を入れ、軽く炒めます。味付けは醤油・みりんで、栄養満点です。）
卵とじ（生のうるいをよく水洗いして、水切りします。３～４cmくらいに切り、だし汁を入れた鍋にうるいを入れサッと煮ます。醤油を入れ味を調え、溶き卵を入れれば完成です。）
味噌漬け（生のうるいをよく水洗いして水切りし、塩を加えた湯でサッとゆでます。容器に味噌を入れ、うるいを押し込むように漬け込みます。一夜漬けから20日以内ぐらいに食べてください。）
